キャバクラのボーイに向いている人の特徴
キャバクラのボーイは適性が求められる仕事だ。
気軽に入店すると痛い目にあう可能性もある。
適性がなければすぐ辞めたくなるだろうし、昇給や昇格も難しいと考えられる。
逆に以下4つのどれかに当てはまるなら、ボーイを始めてみるのがおすすめだ。
もし当てはまったら、使えるボーイ求人サイトを紹介している記事もあるから、そっちもぜひチェックしてくれ!
①要領が良い
まずボーイに向いている人は要領良く動ける人だ。
ボーイは常に忙しく動き回ることになるから、与えられた仕事をテキパキこなす必要がある。
しかし要領が良くないと途中でミスするリスクがあるし、ピーク時なんかは先輩に怒鳴られる。
だから要領の良い人はボーイ向きって言ってもおかしくはないね。
求められるのは知識じゃなくて知恵。どんな時でも知恵を絞って、テキパキ動ける人は重宝される。
実際に要領の良い人ほど店長や幹部からの信頼も上がるし、キャバ嬢にも一目置かれやすい。
僕の働いてるお店だと、仕事が遅い奴は注意されたり、怒鳴られる場合が多いね。
そして飛ぶか辞めちゃうパターンが大半だ。
要領の良さは頭の回転の早さとも言い換えられるかな。
頭の回転が早い人は物事も要領良く進められるよね。
頭の回転の早さに自身がある人は、ぜひキャバクラでボーイをやってみるべきだ。
②人付き合いがうまい
キャバクラはコミュニケーションが求められるお店だ。
特にボーイは立場が低いから、キャバ嬢や先輩とうまくやっていかなきゃいけない。
上を目指すなら尚更コミュニケーション能力が必要になるね。だから人付き合いが上手な人はボーイ適性ありと言っても良い。
世渡り上手、とも言えるかな。社交性があって、どんな人とも打ち明けられる。
そんな人は店長やキャバ嬢の信頼も厚いから、実は他の人より昇格も早いんだよね。
ちなみに僕は人付き合いが苦手だったけど、次第に打ち解けられるようになった。
極端に人付き合いが苦手って人じゃなければ、ボーイに向いているんじゃないかな。
もちろんメンタルの強さが求められるけど、体験入店して判断するのも良いかもね。
③野心がある
野心を持ってる人もいると思うけど、野心があるとボーイ向きだね。
なぜかって言うと、モチベーション維持に役立つから。
キャバクラのボーイは立場上から理不尽な扱いをされることもあって、凹んだり辞めたくなることも多いんだよね。
モチベも下がりまくって、仕事に支障が出る場合もある。そして仕事の能率がダウンして、更に暴言を吐かれたり…。
悪循環に陥ることも珍しくない。
そんな状況で救いになるのが野心だ。普段は表に出さないけど、僕は店長を目指してる。
これがモチベの維持に繋がってるし、拠り所にもなってる。
今まで嫌なことは沢山あったけど、辞めずに済むのは店長を目指すっていう目標があるからだね。
これは僕の経験を交えたアドバイスだけど、ボーイになるなら野心を持つべきだ。
それが大きな原動力となって、どんな逆境にも立ち向かえるようになる。
④多少のキツさには耐えられる
ここまで読んで、ボーイの仕事はキツい・辛いという印象を感じた人も多いと思う。
実際辛い仕事も多いから、ボーイにはタフなメンタルも求められるんだ。
もちろん仕事しながらメンタルを鍛えられるんだけど、キツくても耐えられなきゃボーイ向きとは言えないな。
逆に多少キツくても大丈夫、って人はボーイに向いている。
特にボーイの場合、新人の頃は雑用ばかりだし、先輩やキャバ嬢に怒られるのが日常茶飯事だ。
キャバ嬢に至っては、不機嫌な時のストレスのはけ口にされる場合だってある。
いきなり罵声を浴びせられたら、そりゃあキツいよね。
でも、そこで耐えられるならボーイとしては合格だ。
ボーイはこういう環境で揉まれるから、多少のことじゃへこたれない。
だからメンタルに自信があるならボーイをやってみるべきだけど、逆に自信がないならやめた方が良いよ。
特に豆腐メンタルの人は、下積み時代を乗り越えるのが難しい。
恐らく数日でバックレたくなるだろう。
まとめ
キャバクラのボーイに向いている人は、
- 要領が良い(頭の回転が早い)人
- 人付き合いがうまい(コミュ力が高い)人
- 野心や目標がある人
- メンタルに自信がある人
かな。一つでも当てはまればボーイをやってみる価値がある。
特にメンタルがタフな人はボーイ適性大だから、ぜひ考えてみてほしい。