キャバクラが多い街とそれぞれの特徴
東京には沢山の歓楽街があるが、その中でも多いお店がキャバクラだ。
大抵の歓楽街にはキャバクラがあるし、夜のお店の定番でもある。
しかし、街ごとにキャバクラの傾向は違うんだ。
東京で特にキャバクラが多いのは以下5つのエリアだけど、それぞれ特色が異なる。
新宿
新宿は日本最大級の歓楽街「歌舞伎町」を抱える。
キャバクラも激戦区で、非常に多くのお店がある。
歌舞伎町だけを見ても50店舗は下らないし、新宿全体なら更に多いね。
ちなみに新宿のキャバクラはこんな特徴がある。
・カジュアルなお店から高級店まで幅広い
・お店の規模も小箱~大箱まで揃ってる
・時給は1,500円前後
・良いお客さんが多い(年齢層は高め)
特にカジュアル店から高級キャバクラまで、一通り揃ってるのが特徴だね。
他のエリアはどっちかに偏ってるんだけど、幅広くカバーしてるのは新宿ならではかな。
時給水準も高めだし、客層自体もかなり良い。
年齢層はやや高めだけど、経営者や会社役員、著名人が来るお店も多い。迷惑客が少ないのが魅力だ。
六本木
六本木も東京を代表する歓楽街の一つだ。銀座と並んで高級クラブやラウンジが多いけど、キャバクラの店舗数も負けちゃいない。
ただし、新宿に比べると店舗数は劣る。他にも六本木ならではの特徴がある。
・高級キャバクラが多数を占める
・規模が大きいお店が多め
・時給は1,700円前後
・年齢層は高いが客層が非常に良い
新宿とは打って変わって、六本木はほぼ全てのお店が高級キャバクラだ。
カジュアルなお店は皆無に等しく、キャバ嬢自体のレベルも相当高い。
その分ボーイにも高水準の接客スキルが求められるけど、時給が高いから稼ぎやすいエリアだね。
高級店が多いからか客層も良い。
迷惑客も少なめだし、酔っぱらいの対応でストレス溜めずに済むのが利点だね。
渋谷
流行の発信地である渋谷は、若い人が沢山押し寄せる街だ。
ファッションのお店が多いけど、実はキャバクラの数もそこそこある。
店舗数は六本木と同じく、20店舗前後かな。
当然若者の街だから、キャバクラの傾向もそれを反映してるね。
- リーズナブルなカジュアル店が多い
- 規模が小さいお店が多め
- 時給は1,200円前後
- お店に来るお客さんも若い人(20~30代)が多い
渋谷は手頃な価格で遊べるキャバクラが多数を占める。
1回1万円もあれば遊べる感じだから、逆に高級店は皆無と言っても良い。
それを反映してか、お客さんの年齢もかなり若くて、特に20代・30代の人が多いね。
職業もサラリーマンとかで、富裕層が来ることはめったに無い。
ただし、料金が安い分ボーイの時給水準も低いから注意だ。
池袋
池袋は色んな商業施設が集まった街だ。キャバクラの店舗数はかなり多くて、全体で40店以上はあるね。
ただ、キャバクラに遊びに来る人の年齢もお店によりけりで、傾向も他のエリアとは一味違う。
- ショーを実施するお店が多い
- 規模は小箱~大箱まで揃ってる
- 時給は1,000~1,500円と幅広い
- 客層や年齢層はお店による
池袋はショーを行うお店の多さが特徴だ。
さらにお店のテーマもバラエティ豊富で、例えば姉・熟女キャバもあれば、コスプレをウリにするお店もある。
そのためか客層・年齢層もバラバラで、お店ごとに異なるのが他のエリアとの違いだ。
ちなみに時給もお店による。
高いところもあれば、安いお店もあるので、応募する前に必ず確認しよう。
上野
上野は外国人にも大人気のアメ横がある。
下町の雰囲気が残る街だけど、実は夜のお店も多くあるエリアだ。
キャバクラだけに限っても30店舗前後はあるね。手頃に遊べるためか、以下のような特徴がある。
・リーズナブルなお店が多数
・お店の種類もバラエティ豊か
・時給は1,300~1,500円程度
・客層はサラリーマンが中心
池袋に近い感じかな。姉・熟女キャバから朝・昼キャバまで本当に何でもある。
ただし価格帯は控えめで、リーズナブルな料金を設定しているお店も多い。
その一方でボーイの時給水準はそこそこで、一部のお店は新宿並の水準だ。
しかし客層はサラリーマン中心だから、迷惑客・酔っぱらいも若干多いことに注意。
まとめ
東京でキャバクラが多い街の特徴をまとめるとこうだ。
- 新宿は客層が良く店舗数が多い
- 六本木は高級店が大半で時給も高い
- 渋谷はカジュアル店が多く客層が若い
- 池袋はお店により特色がガラッと変わる
- 上野は価格帯が安く種類が豊富
どの街が向いてるかは人それぞれかな。
一度時給やお店の傾向を比較してみるのも良いし、体入して決めるのもアリだ。
ぜひ自分に合ったお店を見つけよう。